2008-10-16(Thu)
社会企業家とは?
社会起業家―「よい社会」をつくる人たち (PHP新書) (2000/11) 町田 洋次 商品詳細を見る |
社会企業家とは、
「医療、福祉、教育、環境、文化などの社会サービスを事業として行う人たち」
とこの本では定義されている。
社会企業家は今までの福祉体制に代わって、
自立型福祉システムを構築し、
社会を活性化する存在としてイギリスで注目されていた。
今、日本でも、
単なるボランティアとも、
政治的利益だけを追求する企業かとも違う、
いわゆる「社会企業家たち」が現れ始めている。
この本では、「人々の住みよい社会」の創造を目指す
社会企業家たちの多種多様な活動取り上げ、
次代を担う新しい生き方・働き方を提案している。
自分は、将来の職業についてよく考えるが、
どの企業につくかということよりも、
一般企業で働き生きるのか、
それとも、社会企業家のような生き方をするのか、
を考えることが多い。
今考えているのは
社会企業家は専門的なスキルを必要とする。
その専門的なスキルを一般企業で身につけてから
自分の手で社会企業家として起業しようと考えている。
どこに就職するかではなく
何を勉強したいかによって
就職を選ぶ。
それが、いつか自分で起業するときに
その考えが役に立つのではないかと考えている。
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